今、東京都心部の地価が上昇を続けています。その背景には、都心部の不動産の需要拡大があります。都心5区のオフィス空室率は改善し、坪単価の賃料もそれに伴って上昇。事業拡大や従業員の増加により、オフィスが手狭になった企業が移転・増床するケースなどが相次いでいます。それに対応する形で、大手不動産会社も首都圏を中心にした開発プロジェクトを竣工しており、新たなオフィスビルの建設などで業界全体が活気づいています。
住宅では、首都圏の超高層マンションの人気が上昇しています。低金利政策の継続や住宅ローン減税など政策面での購入が後押しされているほか、相続税対策としての需要も大きく、堅調に推移しています。その他、東京オリンピックの開催によるインフラの整備やリニア新駅の開発などに伴ってマンション需要も伸び続けています。
こういった不動産を建てるために欠かせないのが建設資材です。特に生コンクリートはビルや住宅、学校や病院などさまざまなところで使われています。生コンクリートには色々な形状・寸法の構造物を造り出すという長所があり、基礎や壁、柱などあらゆるところで重宝されます。生コンクリートは現場で作る場合もありますが、大量に使用する場合は工場などで製造されたものをミキサー車で現場まで運びます。そのため、出来るだけ良質な生コンクリートを手に入れるには、いい販売会社を見つけることが大切です。
建設資材の総合商社である東和アークスでは、生コンクリートの製造・販売を行っています。埼玉県内に5か所のJIS認定工場を配置し、埼玉県内全域に良質なコンクリートを提供しています。この5工場はアイデンティティー的な存在として品質面・サービス面ともに高い評価を得ています。また、自らが埼玉県生コンクリート工業組合員であることを土台として、埼玉県外のメーカーや販売店とも提携。埼玉県内だけに限らず県外の現場でも、同じ注文パターンでの生コン調達を可能にしています。
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