不動産投資は安定的な収益が見込めることで人気です。
資産や収入との兼ね合いで、区分所有は検討している人が多いと思いますが、一棟買いによる不動産投資には多大なメリットがあります。

一棟買いの場合は、区分所有と違って、全てが自分の持ち物になります。
ですから、資産性も高く銀行からの借り入れの際にも銀行の評価が高く出ることが多くなります。

不動産物件の価値だけで融資を受けて一棟買いをすることもできます。
区分所有なら一つの部屋があけば、その次の入居者が来るのに少し間があくことがあります。

しかし、一棟買いなら部屋数が10以上はあるわけですから、一つが空いたとしても、その他の部屋からの賃貸収入が入りますから、リスクを回避することができます。全てが空室になることはないので、安定した不動産投資ができるというわけです。

また、一棟マンションやアパートは、建物だけではなく土地の価値も含まれていて自分の所有物になります。最終的に建物が古くなって建替えとなった場合でも、土地を担保にお金を借りて建物を建替えることができます。

少ない原資で始められる区分所有が割合的には多いようですが、区分所有よりもやはり一棟所有をお勧めします。まず、リスクは区分所有よりも高くはなるものの利益率が圧倒的に高いのが一棟マンション投資の特徴です。

それに、一棟マンション投資には、高利回り、インフレ対策、節税効果、生命保険効果、年金対策、相続税対策など様々なメリットがあると言われています。その点でも一棟マンション投資がおススメなのです。