中古マンションは、その価格の安さが魅力ですが、購入を考えるときに注意しなければならない注意点にはどのようなものがあるのでしょうか。
まず、建物の耐震性の問題があげられます。新築住宅は建築基準法の耐震基準に適合して建設されていますが、中古マンションでは適合しないものも存在します。耐震基準に合った建築であるか、あるいは耐震リフォームが可能なのかということは、第一に確認するべきポイントです。
次に、設備の古さというデメリットがあります。2000年代など建てられてから比較的新しい物件では、新築マンションに遜色のないものもありますし、すでにリフォーム済の物件もありますが、個人で修繕やリフォームをする場合、費用が想定外にかさんでしまうこともありえます。特に、浴室・トイレなどの水まわりの設備には注意が必要です。パッと見てきれいな物件でも、排水管のような見えない部分が老朽化して不具合を起こしている場合があります。
その他には、新築住宅の購入にある優遇措置が受けられないことがあります。中古マンションの購入では、住宅ローンの金利優遇制度や、税金の住宅ローン控除や軽減措置などの優遇制度を受けることができません。ただし、購入価格自体は安く抑えられるのですから、トータルの支払金額で比較するべきでしょう。また、入居後の生活面では、すでにできあがっているコミュニティに新参者として入らなければならない点もあります。
東京オリンピックの競技地の見直しで、また不動産の価格も変わるのでしょうかねえ。舛添知事になってからなんでこんなことになったのか?「東京」オリンピックなのにさいたま市まで入ってましたから。これは湾岸地区の上がった値段も少し下がるかもしれませんね。特に江東区・中央区の値段が気になります。中古マンション安くならないかと地元の不動産会社サイトをちょくちょくチェックしている毎日です。
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